令和7年産より、佐賀県産米新品種として「ひなたまる」がデビューいたしました。
温暖化による品質低下が問題となっていた「ヒノヒカリ」と「たんぼの夢」の後継品種として、 「ひなたまる」を開発し、2024年9月に品種登録出願を行いました。
当品種は多収で病害虫・高温登熟耐性に優れており、昨今、米不足や温暖化による品質・収量低下が問題となる中でも、農家が安心して栽培でき、高品質なお米を消費者へ安定供給できる品種として期待されます。

●来歴
(1)2013年に佐賀園農業試験研究センターにおいて人工交配開始。(母は「関東263号」、父は「西海291号」(後のつやきらり)
(2)2019年から「佐賀69号」の系統名で栽培試験を開始。
(3)2024年9月9日に品種登録出願。
(4)2024年12月20日に出願公表。
●「ひなたまる」の特徴(「ヒノヒカリ」と比較して)
(1)高温条件下でも品質が優れる。
(2)収量は、2割程度多い。
(3)「いもち病」に強く、「トビイロウンカ」の被害にあいにくい。
(4)食味は「ヒノヒカリ」と同様においしい。
●「ひなたまる」の名前に込められた思い
→生産者・消費者・実需者すべてに「よりそう」という思いを込めて、あたたかさと力強さを感じる「ひなたまる」に命名しました。
〇高温や病害虫に強く、安心して栽培できる。
〇クセのない味で、どんな料理にも合う。
〇高品質なお米を消費者に安定供給できる。
「ひなたまる」の詳細情報は、下記URLよりご覧いただけます。
URL:https://sagamai.jp/variety/hinatamaru.html