ホーム > お知らせ > NEWS > さがびより14年連続・夢しずく3年ぶり特A評価獲得!

お知らせ

さがびより14年連続・夢しずく3年ぶり特A評価獲得!

 

 

(一財)日本穀物検定協会が2月29日に発表した2023年産米の食味ランキングで、佐賀県の独自品種である「さがびより」と「夢しずく」が最高評価の特Aを獲得しました。
 これで「さがびより」は14年連続、「夢しずく」は3年ぶりの獲得となりましたshine

 本年産は6月下旬から7月上旬が平年に比べに日照不足で推移し、分げつが抑制され穂数は少ないとなったものの、9月以降、おおむね天候に恵まれたことで登熟が良好となり、作況指数は103となったなかでの受賞となりました。


23年産米の食味ランキングには、全国から144品種が出品され、専門家20人が外観や香り、味、粘りなどの6項目を、
各県コシヒカリをブレンドした基準米と比較評価し、特Aには全国で43点のお米が選ばれました。

佐賀県からはほかに「コシヒカリ」がA評価を獲得をしました。


 佐賀県の23年産作付面積は、「さがびより」で6220ha、「夢しずく」で5750haとなりました。また、「さがびより」の1等米比率は97.5%でした。
 JAの大島信之組合長は「生産者の日ごろの努力と関係者一丸となった取り組みの成果で特A評価を獲得できた。今後も良質な米の産地として、自信と誇りを持ち、より高品質な佐賀米の生産に向け努めていく」と喜びを語りました。

当サイトは、IE(Internet Explorer)には対応しておりません。
EdgeやChromeなどのブラウザでご覧ください。