(財)日本穀物検定協会が実施した、「令和4年産米の食味ランキング」が2月28日に発表されました。
結果は、見事「さがびより」13年連続特A評価を獲得しました
本年産は、豪雨等の大きな自然災害はなかったものの、7月中旬が平年に比べ日照不足で推移し、
穂数が減少したことや登熟期間の高温、台風11号・14号による強風とその後のフェーン風の影響により作況98となったなかでの受賞となりました。
令和4年産米食味ランキングには、44道府県より、152点が出品され内40点が特A評価を獲得しました。
今回のランキングで、本県「さがびより」と北海道の「ななつぼし」が、13年連続で特A評価連続獲得年数が最長記録となりました
佐賀県からは、「さがびより」、「夢しずく」、「コシヒカリ」と3点出品を行い、「さがびより」は特A評価を獲得、「夢しずく」と「コシヒカリ」は、A評価を獲得しました。
28日に開かれた、JAグループさがと佐賀県の合同会見では、大島信之JAさが組合長は、「4年産は、作況98であったが生産者の努力もあり、13年連続で特A評価獲得できた。今後も連続した評価獲得を目指して連携して取り組んでいきたい」と話されました。
これからも、たくさんの皆様に愛されるよう高品質で、良食味な米の生産に努めてまいります。
今後とも佐賀県産米を宜しくお願いいたします。