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佐賀米ってどんな米?

佐賀県は、九州の北西部に位置し、2つの海(北は玄界灘、南は有明海)に面しています。
陸地は、南に佐賀平野があり米麦産地の中心を担っています。他にも山麓地域や丘陵地域も多く、自然あふれる地域となっています。また、下の写真にありますように米を棚田で栽培するところもあります。

佐賀平野

生産量

米・麦・大豆等を組み合わせた生産性の高い農業を展開している佐賀県。
実は、全国有数のもち米主産県でもあります。

平坦地では主に米や大豆、裏作に麦やたまねぎ等を組み合わせた農業が展開されており、中山間地においては果樹や肥育牛が生産されています。地域の特性に応じて、全国に誇る多くの農産物が生産されている佐賀県。そんな佐賀県は、全国有数のもち米産地でもあるのです。

令和5年度 水稲作付面積

(農林水産省 公表値)

作付面積

佐賀県は全国有数のもち米主産県であり、県水稲作付面積に占める割合が約2割と高くなっています。

令和5年産 JAグループ佐賀 出荷契約数量

  • うるち米

  • もち米

  • 酒造好適米

食味

日本穀物検定協会 令和4年産「米の食味ランキング」にて、さがびよりは最高位の「特Aランク」を
連続して獲得しています。

  • さがびより 13年連続 特A評価

品質開発

気象変動に左右されない、病虫害にも強い、
美味しいお米の育成を目指しています。

佐賀のお米の育成を担う佐賀県農業試験研究センターでの年間組み合わせ数(交配の数)は約100組で、その後、世代促進を行い、約85000個体から品種を選びぬいています。
また、水稲育種分野で害虫(トビイロウンカ)に強い品種育成に他県に先駆けて取り組み、地元大学とも共同で強いイネ育成を目指しています。

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